Citroën Citroen Citroën Citroen C2

シトロエンC2  Citroen C2

このページはシトロエンC2について書いてみたものです。
文章などはお世辞にも良いといえませんが最後まで見ていただければうれしいです。
ご意見なども受け付けております。

その18 突然死

突然死…

まさに突然…死にいたる…

妻から悲痛な報告。どおってことないだろうと思ったら突然死だった。幸いにも人様に迷惑をかけることなく済んだ。
どのような形であれいつか悲惨な目にあうだろうとは覚悟していた。しかし、今まではあまりにも元気でそんなそぶりすら見せなかった。
いつか…と思いつつもまだまだ先のことだと思っていた。

しかし、ついに…

実際にその現状に立ち会った方々の貴重な体験談を聞く。こういうことは珍しくないようだ。
珍しくない?いったいどうなっているんだ?

バッテリー 突然死

土曜日から動かない。というメール。

なに?これをこれしてみたらどう?だめ…
突然死。
それまでは全然よかった。何の前触れもなく突然死。 妻自身がどうしていいかわからず手がつけれれない。ということで、様子を見に行ってみる。

はじめてみたセンソドライブの異常表示。エンジンをかけないとディーラーにもいけない。
保険会社のロードサービスに来てもらった。

まずボンネットを開けるのに一苦労。私も一度しかあけたことが無かったのでどこだどこだと探してみれば助手席側にレバー。
あけてみればカバーが覆いかぶさっていて取るのに一苦労…サービスマンいわく、「こんな車は初めて」ですって。カバーをあけてバッテリーをつなぎ、サービスマンが「じゃあ、エンジンかけてください」と、

ちょっと待ってね、その前に儀式、センソドライブ初期化。

「えぇ、まじっすか?」

普通の車じゃ絶対無いもんね。私も先輩の皆さんの苦労(シトロエンオーナーのHPやブログなど)を見ていたからわかっていたけど絶対に妻だけだったらやらなかっただろうしエンジンかからない?と頭を抱えていたかもしれない。

サービスマンいわく、「バッテリーの突然死はボルボなんかにもある」らしい。
「電気メカだらけなので途中で止まっちゃわないか心配。なんだったらディーラーまで乗せていってやるがどうするか?」という神様のようなサービスマン!

しかし、ディーラーに聞くと、エンストしなければ大丈夫ということで、自力でディーラーへ行きました。
「でも、こういう故障も逆に面白くなるんですね」 と…サービスマン。確かにそうかもね。
故障→原因を考える→治ると喜び。手を焼かすほどかわいくなる?お金が続けばの話ね。

いいサービスマンだった。感謝。

さて、シトロエンのサービスステーションでありながらミニを売りトヨタを修理している不思議なディーラーへ行くと、やはりバッテリーということで1時間くらいかかって交換してもらい27000円くらいとられた。
何が原因なのか聞くと、走ってないから(2年半で1万キロしか走ってないんですもの)だそうです。

さ、帰りましょう。
妻はテニスで腕を負傷!車運転できないから使っていていいよ。とのことで、ひさしぶりにC2をあじわう。

センソドライブ初期化
しかし…あれ?

しばらく走っていたら…変速してないかな?ギアの数字の表示が変わらない…マニュアルモードにしてもAUTOの文字が消えない…
むむむ…今度はAUTOの文字が点滅し「SERV」がついた。なんじゃ?

路肩に車を止めて、再起動…ありゃ、エンジンかからない。ギアの数字が表示されない…マジかよ!バッテリーも換えたばかりなのに…またロードサービスなんていやだよ!

今日2回目の儀式。センソドライブ初期化…神に祈りながら…

成功…エンジン始動…かかった!

汗かいた!寿命ちぢまったな。しっかりしてくれよ。かわいくないよ!

 

シトロエンC2のページ 前 シトロエンC2のページ シトロエンC2のページ 次